よくある質問
- Question打ち増し基礎との違いは?
- Answer
基礎補強は、一般的に打ち増し基礎で補強。と、なっている事が多いと思います。
なぜ、炭素繊維で基礎の補強をする必要があるかですが。
一番大きな違いとすると、《重量》です。木造住宅では、一般的に新築でも改修リフォームでも、《軽量》に作る事が地震に強く良いとなっていますが、基礎は頑強に作るのが大前提です。
新築の場合地盤調査を行い、その地盤に適した基礎の設計をし、地盤改良や柱状改良、鋼管杭等、基礎を作る前に建物を支えられる地盤を整えます。その上に基礎を載せて建物を建てます。
打ち増し基礎の場合。
地盤調査(SDS等)を行っていますか?その地盤に適した地盤改良を行いましたか?
おそらく、ほとんどの業者が行っていません。それでは有名な横浜の某マンションと同じです。
数年前に打ち増し基礎で補強して、建物が傾いたから何とかならないか?と、相談がきます。